【ラ・リーガ】アトレティコがオタメンディ獲得を断念 ターゲットをブリントに変更

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ獲得を断念したアトレティコ・マドリードは、アヤックスのオランダ代表DFダレイ・ブリントにターゲットを変更したようだ。

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アトレティコはバイエルン・ミュンヘンにリュカ・エルナンデズ、インテルにディエゴ・ゴディンを放出したことで、DF陣の補強を強いられている。アトレティコのスポーツディレクターを務めるアンドレア・ベルタ氏は今夏の移籍市場で複数のDFを注視しており、オタメンディやエスパニョールのマリオ・エルモソの名前をリストアップ。2015年夏に4500万ユーロ(約55億円)でシティに加入したオタメンディは空中戦の強さを評価していて、ゴディンの後継者になり得ると見なされていた。

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そんな中、ベルタSDが注目したのが元マンチェスター・ユナイテッドのブリントだ。サイドバックだけでなく、ボランチやセンターバックもこなせるポリバレント性は、少数精鋭のアトレティコにとって最適な選手。そのためオタメンディを断念し、ブリントとの交渉を画策している。

ブリントのポリバレント性を評価したアトレティコが獲得に乗り出す

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