ステート・ストリート、英国・欧州・中東・アフリカの事業責任者を任命

ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ステート・ストリート・コーポレーション(NYSE:STT)は本日、英国・欧州・中東・アフリカ(EMEA)事業の責任者にヨルク・アンブローシウスを任命したことを発表しました。ステート・ストリートに18年勤務するベテランであるアンブローシウスは、ステート・ストリートの国際事業部門の責任者に新たに任命されたフランシスコ・アリステギエタの下で勤務します。アンブローシウスは、リズ・ノーランの後任となります。ノーランは今年初めに、ステート・ストリートのグローバル・デリバリー・チームの責任者に任命され、グローバル事業とインフラを管理します。アンブローシウスはまた、ステート・ストリートの最上位の戦略・政策決定グループである経営委員会の委員を務めます。アンブローシウスの任命には規制当局の承認が必要です。

ステート・ストリートのEMEA責任者として、アンブローシウスは、この地域のすべての事業活動を統括します。これには、戦略の推進、顧客エンゲージメントの管理、人材の育成、リスク管理の監督、成長機会の追求、ならびに地方自治体職員や規制当局を含むさまざまな利害関係者との関係管理が含まれます。

アンブローシウスは、金融サービス業界で25年以上の経験を有しています。直近では、ステート・ストリートのEMEAグローバルサービス事業の共同責任者を務め、グローバル・ソブリンウェルス・サービス事業の責任者を務めました。これらの役職では、ビジネス戦略とリスク管理プロセスを推進、執行し、お客さまに「一元化されたステート・ストリート」体験を提供しました。

フランシスコ・アリステギエタは、次のように述べています。「EMEA地域は当社にとって非常に重要な地域であり、50年近くにわたり1万3000人以上の従業員を擁してこの地域で事業を展開してきたことを誇らしく思っています。アンブローシウスは、そのキャリアを通して主要な事業とチームで優れたリーダーシップを発揮してきました。そして今回、当社のEMEA戦略を推し進めていきます。当社のお客さまと業界は現在、大きな変化の渦中にあります。機関投資家クライアントの戦略的パートナーとしての実績、複雑で多様な地域の規制に関する知識、幅広い利害関係者グループとの協力経験を有するアンブローシウスは、この役職に最も相応しい人物です。アンブローシウスが当社のお客さまと当社に優れた結果をもたらすことを確信しています。」

アンブローシウスは、次のように述べています。「ステート・ストリート、当社のお客さま、そして業界にとって非常に重要な時期にこの新しい役割を引き受けることをうれしく思っています。お客さまに戦略的パートナーシップを提供し、お客さまが課題を克服して目標を達成できるよう支援するとともに、株主に対する財務上の責任を果たし、リスク管理の優位性を維持することに注力することが非常に重要です。当社には、EMEA地域に基盤となる非常に強力なプラットフォームがあります。この地域全体のチームと協力し、成長を促進して収益をもたらすことを楽しみにしています。」

ステート・ストリート・コーポレーションについて

ステート・ストリート・コーポレーション(NYSE:STT)は、機関投資家を対象に投資サービシング、投資運用、インベストメント・リサーチ、トレーディングなどのサービスを提供する世界トップの金融サービス機関です。ステート・ストリートは、2019年3月31日現在、保管・管理資産32兆6000億ドル、運用資産2兆8000億ドル*を有し、世界の100を超える地理的市場で世界的に業務を展開し、世界で約4万人を雇用しています。詳細については、ステート・ストリートのウェブサイト(www.statestreet.com)をご覧ください。

*運用資産には、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・ファンズ・ディストリビューターズ(SSGA FD)が販売代理会社を務めるSPDR® Gold ETFとSPDR® Long Dollar Gold Trust ETFの資産(2019年3月31日現在で約330億ドル)が含まれています。SSGA FDとステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは関連会社です。

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将来予想に関する記述

本ニュースリリースは、ステート・ストリートが先日任命した英国・欧州・中東・アフリカ(EMEA)事業の責任者(その任命には規制当局の承認が必要)の役割、責務、能力、および関連する優先事項と事業や株主の目標など、米国証券法が定める意味における将来予想に関する記述を含みます。将来予想に関する記述は大抵の場合、「予定である」、「予期する」、「確信する」、「期待する」、「優先順位」、「目的」、「計画」、「戦略」、「見込む」、「意図する」、「推測する」、「追求する」、「かもしれない」、「傾向」、「目標」などの将来予想に関する用語、および同様の文言やこうした用語から派生した表現によって特定されますが、常にそうであるとは限りません。こうした記述は将来の業績を保証するものではなく、本質的に不確定で、予想の困難な現在の仮定に基づいており、多数のリスクや不確実性を含むものです。したがって、実際の成果や結果は、こうした将来予想に関する記述で表現されたものと大きく異なる場合があり、本ニュースリリースが最初に発表された時点以降のいかなる時点でも、当社の予想や意見を表すものとして過度に信頼を寄せるべきではありません。実際の結果がこれらの将来予想に関する記述で暗示したものと大きく異なる可能性を生む主な要因は、フォーム10-Kによる2018年度年次報告書および証券取引委員会(SEC)へ提出した後続の文書に記載されています。投資家の皆さまには、将来予想に関する記述についての追加情報として、投資判断を行う前に、こうした文書、特にリスク要因に関する項目をお読みになることを推奨します。本ニュースリリースに含まれる将来予想に関する記述は、当社の予想や意見を表すものとして、本リリースが最初に発表された時点以降のいかなる時点でも過度に信頼を寄せるべきではなく、本リリース発表後の出来事を反映するために、こうした将来予想に関する記述の更新に努めることはありません。

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