参加無料の交通安全イベント
JAF愛知は2019年7月11日に夏の交通安全県民運動PRイベント「交通安全イベントin刈谷ハイウェイオアシス」を開催する。
参加者へ交通安全の啓発
本イベントは2019年7月11日~同年7月20日の「夏の交通安全県民運動」期間中、車での来訪が多い施設でイベントを開催することでドライバーおよび来場者に交通安全を啓発することを目的としている。
安全性や燃費に多く影響する「タイヤ」
自動車ユーザーには事故防止や環境保全のため自動車の点検・整備を行うことが義務付けられており、タイヤの空気は自然に抜けるため月に1回の点検が必要になる。
だが国土交通省のアンケート結果では3割が点検・整備を「全くしない」と回答。JAFへの救援要請の中でもパンクなどタイヤに関するトラブルが上位に来ている。
タイヤの空気圧の不足はトラブルの原因となるほか、適正値より不足すると市街地で2%程度、郊外では4%程度燃費が悪化する。
点検・整備の重要性を伝える
今回のイベントではタイヤの空気圧等点検の重要性についての啓発活動を実施。その他時速5キロの衝突を体験することでシートベルト着用の効果と重要性を体験できる「シートベルトコンビンサー(模擬衝突体験車)」、JAFの認定指導員によるチャイルドシートの取り付け状態チェック&適正なチャイルドシートの使用に関するアドバイス、また反射材効果を体験する「リフレクBOX」や交通安全のクイズに答えて免許証そっくりのカードがもらえる「子ども安全免許証」の発行を行い、「夏の交通安全県民運動」期間中の交通安全に対する啓発活動を行う。
開催概要
■日時:2019年7月11日10:00~15:00
■会場:刈谷ハイウェイオアシス 産直市場おあしすファーム前
■内容:シートベルト効果体験・反射材効果体験・子ども安全免許証発行・チャイルドシート取り付け状態チェック・タイヤ空気圧チェック
※参加および体験は全て無料
※天候等により開催時間や内容を変更する可能性あり