盆地、熱気に包まれる 都城おかげ祭り

おはやしや跳人らと練り歩いた燈籠山車。暗闇では鮮やかさが際立ち、8日にJR西都城駅前であった山車見せでは多くの見物客が写真撮影を楽しんだ

 都城市の夏の風物詩「おかげ祭り」(おかげ祭り振興会主催)が8、9日、市内中心部で開かれた。今年は約1400人が参加。太鼓や笛の音色に合わせて五色旗や燈籠山車、みこしが練り歩き、盆地は熱気に包まれた。軽快に踊る跳人(はねと)や太鼓を打ち鳴らす参加者の姿などを写真で紹介する。

© 株式会社宮崎日日新聞社