PSVのオランダ代表FWステフェン・ベルフバインの代理人は、バイエルン・ミュンヘンでのプレーを望んでいるものの、交渉が長引く場合は他クラブ移籍もあり得ると主張した。
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21歳のベルフバインは昨シーズン、PSVで公式戦41試合に出場して15ゴール13アシストを記録。オランダA代表にも召集され、充実したシーズンを過ごした。知名度が上がったことでビッグクラブが興味を示し、バイエルンやマンチェスター・ユナイテッドが熱視線を送っている中、ベルフバインはドイツ王者でのプレーを希望。ただバイエルンは、マンチェスター・シティのドイツ代表FWレロイ・ザネをトップターゲットとしているため、現時点ではベルフバインにオファーを提示していないようだ。
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ベルフバインの代理人はクライアントの意向を優先し、バイエルンからのオファーを待つとコメント。それでも、ビッグクラブ挑戦のチャンスをモノにすべく、他クラブ移籍の可能性も排除しないと語った。「バイエルンは素晴らしいクラブでステフェンが好きなチームだ。彼らとは時間を掛ける価値がある。しかし、彼がプレーしたいクラブはバイエルンだけではない。ユナイテッドだって素晴らしいクラブだね」。