国民民主党「児童手当増額!からWi-Fiスポット設置支援でギガ不足も解消!?」現役世代目線の政策も多数|参院選2019 政党の公約・政策集を読む

第25回参議院議員通常選挙(以下、参院選)。消費税増税、憲法改正、年金などが主要な争点とされ、いよいよ終盤戦に突入しようとしています。各政党は、各々の特徴ある政策を公約として掲げていますが、中には話題にならず日の当たらないものも。選挙ドットコム編集部は各政党の公約読む、そんなきっかけを作ってもらうためにも、いくつかオリジナリティある政策にスポットを当ててご紹介いたします!

公約集の一番上に書かれているのは「家計第一 対象15歳までを18歳までに!給付は全員月15000円に!」

国民民主党の参院選特設サイト、公約集は 新しい答え 政策としてイラストも使った解りやすいもの。PDFファイルをダウンロード可能。

公約集の一番上に書かれているのは「家計第一 対象15歳までを18歳までに!給付は全員月15000円に!」です。児童手当支給を現行よりも3歳伸ばし、月に15000円に拡大することで、子ども3人で合計1000万円の給付が実現する、としています。同時に給食費の無償化、副教材などの学年費も補助。待機児童解消とともに、0~2歳の保育料、ベビーシッター代の負担軽減を掲げています。

Wi-Fiスポット設置支援でギガ不足を解消!

これらと別に選挙ドットコムがここで取り上げる公約は「地域どこでもWi-Fi」。「全国の駅前や飲食店などへのWi-Fiスポット設置支援でギガ不足を解消!」とまず、うたっています。スマホやタブレットを全世代に広がっている、仕事や娯楽、防災などの重要なインフラと位置づけ、その上で、Wi-Fiスポットの設置を支援し、ギガを気にせず誰でもどこでもネットにつながるようにします、としています。

Twitterで国民民主党の政策に言及するツイートを探していると、以下のようなツイートが見つかりました。

ほかには、孤独を支える対策として「孤独担当大臣を置き、誰一人として、孤独にしない!」という独自の政策があります。

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