LACCO TOWER、「変現自在」より『若者』先行配信リリース、Music Video公開! 本人コメント到着。

バンド結成17周年を迎え、 本日、 ワンマンツアー2019「独想演奏会」ライブハウス公演ファイナルを恵比寿LIQUIDROOMにて行ったLACCO TOWERが、 8月21日にリリースするメジャー5枚目となるニューアルバム「変現自在」より、 5月の『夜明前』、 6月の『地獄且天国』に続き、 『若者』を先行配信リリースした。

iTunes Storeでのアルバムプレオーダーも同時に始まり、 予約特典として『夜明前ノ行進曲(よあけまえのこうしんきょく)』(ザスパクサツ群馬公式アンセム)が用意されている。 そして大久保拓朗氏が手掛けた『若者』のMusic Videoも同日公開された。 Music Videoについて、 LACCO TOWER 松川ケイスケ(Vo.)から、 アルバム「変現自在」のジャケットビジュアルについてのコメントとともに届いたので、 こちらもあわせてチェックしてもらいたい。

また、 バンド結成17周年を記念して、 インディーズ時代の45曲のサブスク配信が明日(7月16日)よりスタートする。 すでにCDの入手が困難となっている作品のサブスク配信はファンにとって朗報となるであろう。

我々が大人になって行く過程で必ず薄れてしまう、 または背を向けてしまう「夢」というものがあります。 いつしかそれは、 思い描いてたものと違い、 「現在」の延長線上にある「落ち着く場所」に変わります。 そして、 その「落ち着く場所」に綺麗な答えを出そうと、 一生懸命に磨こうとします。 それはとても愛おしく大切な行為であり、 そしてとてつもなく大変な作業だと分かっています。

でも、 私たちは違うんじゃないかと思ったんです。 挑戦を始めたあの日のことを思い出し、 恥ずかしげもなく同じことを言い続け、 ハッタリを心に刺して、 ひたむきに向き合い続ける。 たとえ色んな人に笑われようと。

「現在」から続く「未来」は、 そんな風にすれば変えられるかもしれない。 自分たちの今見えるものではない「落ち着く場所」を見つけるため、 メジャーデビュー当時と同じジャケットデザインで、 最高は舞台の上だと断言しようと思うのです。

このMVは我々「大人」に、 どんな風に映るのでしょうか。 そして、 今から少し先の未来にいる私たちにも、 このMVはどんなものになっているのか。 伸び代しかない未来をイメージしていただけるような、 最高のMVが完成しました。 ぜひ忘れた夢を片手にご賞味ください。

・短編傷説(全7曲収録/CD発売:2009年)※
・如何せん涙はこぼれるもので(全4曲収録/CD発売:2010年)※
・解体心書(全12曲収録/CD発売:2010年)
・心枯論(全10曲収録/CD発売:2012年)※
・続・短編傷説(全5曲収録/CD発売:2013年)
・狂想演奏家(全10曲収録/CD発売:2014年)
※ダウンロード販売同時スタート
主要配信/ECサイト:https://nippon-columbia.lnk.to/JLg3E

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