ベイ、綾部投手を無期限謹慎処分 女子高生にみだらな行為

綾部翔投手

 横浜DeNAベイスターズは16日、県青少年保護育成条例違反の疑いがあるとして、綾部翔投手(22)に無期限の謹慎処分を下した。

 三原一晃球団代表によると、綾部投手は20歳だった2017年12月、インターネットで知り合った女子高校生と県内で会い、みだらな行為をした。金銭の授受はなかったという。

 綾部投手は茨城・霞ケ浦高から2015年のドラフト5位で入団し17年にプロ初勝利を挙げた。昨季右肩を手術し、今季は1軍登板はない。三原代表は「お相手の方、ご家族、関係者やファンの皆様に深くお詫びしたい」と謝罪した。

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