延岡市民楽しませ45年 いかだ下り、大会に幕

個性的な多数のいかだが登場した昨年の「天下一五ケ瀬川イカダ下り大会」

 延岡市の夏の風物詩「五ケ瀬川イカダ下り大会」(実行委主催)が、8月11日の開催を最後に45年の歴史に幕を下ろす。県内で最も古いいかだ下りだが、近年は実行委の人手確保が難航。大雨や台風による五ケ瀬川の増水も増えていた。実行委は「大変残念だが、無事故のうちに有終の美を飾りたい」と話している。

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