バルセロナに加入したオランダ代表MFフレンキー・デヨングの背番号が「21」に決定。昨シーズンまで同番号を着用していたスペイン人MFカルレス・アレニャが「19」に変更となった。
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新加入選手が到着するプレシーズンに、チームの背番号が入れ替わるのが通例となっているものの、今回は意外な選択が話題となっている。5月にアトレティコ・マドリード退団を発表し、先日バルサに移籍を果たしたフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、ガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングが昨季までつけていた17番を背負うことに。アトレティコ時代に着用していた7番が有力視されていたが、ブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョが引き続きナンバー7を着けてプレーすることとなった。
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アヤックスやオランダ代表で背番号「21」を背負い、同番号に愛着を持っているデヨング。バルサでもナンバー21を希望していて、アレニャが譲る形となった。バルサでは過去に、元スペイン代表監督のルイス・エンリケ氏やリリアン・テュラム氏といったレジェンドが21番を着用している。