公明党前代表の太田昭宏全国議員団会議議長が17日、小田原駅前で演説し、参院選神奈川選挙区の終盤情勢を踏まえ「何とか勝負できるところまで来たが、まだ完全には抜け出していない」と支援を呼び掛けた=写真。
太田氏は「政治家は仕事ができるか、結果が出せるかだ」と述べ、幼保無償化や圏央道開通など、これまでの自公政権の実績を強調。その上で「公明党がいるから自公政権は安心と言われる。福祉や教育政策を実現できた」とアピールした。最後には「火事は最初の3分、選挙は最後の3日が大事。何とか勝たせてほしい」と訴えた。
同選挙区に立候補している同党現職候補の応援演説に立った。