日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は17日、JR鶴見駅東口で演説し、「今の年金に不安がある人は維新を応援してほしい」とアピール。「現役世代が高齢者を支える方法は将来に負担を押しつける。所得の多い高齢者にも支える側として協力してもらい、持続可能な制度をつくりたい」と訴えた。
党の公約に掲げる消費増税凍結に触れ、「納税者に負担をお願いするなら、国会議員の優遇、厚遇を見直さなければいけない。議員報酬2割カットを続けているのはわれわれだけ。口先だけではない」と声を張り上げた。
参院選神奈川選挙区に立候補している党公認の現職候補らの応援演説に立った。