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ブラジル代表FWマウコムは昨シーズン、バルセロナで不遇の時期を過ごしており、今夏の移籍市場でチームを去る考えのようだ。
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1年前に4100万ユーロ(約50億円)でボルドーからカンプ・ノウに到着したマウコムは、ちょうど1年後にクラブを離れることになりそうだ。2017-18シーズンでボルドーでの活躍が認められ、昨シーズンにバルサに加入した22歳ブラジル代表FWだったが、エルネスト・バルベルデ監督の下で十分な出場機会を得られず。ほとんどの試合をベンチで過ごし、わずか4ゴールに留まっていた。
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アトレティコ・マドリードからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが加入したことでより過酷な状況となったマウコムは、今週初めにクラブ幹部と話し合い、ローン移籍でアーセナルと交渉を行う事に。完全移籍の問い合わせが複数クラブから寄せられてものの、バルサ側が移籍金6000万ユーロ(約75億円)を要求しているため、ほとんどのクラブが諦めてしまったようだ。
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