萩原川など浸水区域指定 県、全35河川完了

 県は18日、大淀川水系の萩原川(都城市、三股町)と沖水川(同)、東岳川(都城市)、川内川水系の長江川(えびの市)の4河川で、想定される最大規模の大雨になった場合の洪水浸水想定区域を新たに指定した。全国で水害が激甚化する中、水防法改正(2015年)に基づいて見直しを進め、今回で県が管理する35河川全ての指定が完了した。

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