女性に背後から体当たり、けが負わす 県職員を停職2カ月

 県は19日、女性への暴行容疑で現行犯逮捕された県内広域水道企業団技術部所属の男性主査(33)を同日付で停職2カ月の懲戒処分にした、と発表した。

 同企業団によると、男性主査は6月17日、横浜市中区の路上で、飲食店アルバイトの女性(25)に背後から体当たりするなどしてけがを負わせた。その後、傷害容疑で書類送検されたが、7月8日に不起訴処分となった。

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