年々健康関係のアプリが増え続けるなか、ドイツでは保健システムをデジタル化するために現在政府は方針を固めている最中だ。
デジタル化によって、将来的に医師は患者自身の自己管理が必要な糖尿病患者などにアプリを処方することができる見込み。またオンライン相談をよりしやすい環境を整え、診断書や処方箋のデジタル化も始まる予定だ。
それには医者、患者と健康保険会社がどのようにネットワークを形成するかを決める必要があり、製品の安全性、データセキュリティーなども課題になっている。
医師からアプリを処方される時代が来る デジタル化が進むドイツの医療
- Published
- 2019/07/20 09:00 (JST)
