読売新聞を受託印刷、輪転機増設し始動式 宮崎日日新聞社

増設された輪転機の前でテープカットを行う読売新聞グループ本社の山口寿一社長(右から2人目)、宮崎日日新聞社の町川安久社長(同3人目)ら=19日午前、宮崎市佐土原町・宮崎日日新聞社佐土原センター

 宮崎日日新聞社(町川安久社長)は19日、読売新聞の一部朝刊の受託印刷を始めた。32ページ印刷が可能だった輪転機2セットのうち、1セットを、40ページ印刷ができるよう一部増設した。宮崎市佐土原町の宮崎日日新聞社佐土原センターで同日開かれた式典には、同社や読売新聞グループ本社などの関係者が出席し、増設した輪転機の始動を祝った。

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