宮迫博之 芸能界からの引退は否定

19日に吉本興業との契約が解消となった雨上がり決死隊の宮迫博之と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、20日15時から謝罪会見を行った。

会見前にツイッターでは「このたびは、多大なるご迷惑をおかけし、大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。亮と2人で本日午後3時から謝罪会見を開きます。各メディアを通じてにはなってしまいますが、皆様の前で、自分の言葉で事実をお伝えし、謝罪をさせてください」と投稿。
同じく亮もツイッターで「私、ロンドンブーツ1号2号田村亮は、雨上がり決死隊宮迫博之と、本日午後3時から謝罪会見を開きます。これまで長い間、会見を開くことができずに、本当に申し訳ございませんでした」と投稿した。

2人は黒のスーツ姿で報道陣の前に登場し、猛烈なフラッシュを浴びる中深々と頭を下げた。宮迫から 「こういった会見の機会を与えていただき、みなさまにお集まりいただいたのは、なによりも詐欺の被害にあわれた被害者の方、ご家族、親族の方々にとんでもない不快な辛い思いをさせてしまっていることをお詫びさせて下さい。本当に申し訳ありませんでした」と述べた。

さらに田村も、自分の口からきちんと謝罪したいと説明したうえで「詐欺被害に遭われた方々、そのご家族の方、親族、友人の方々、本当に不快な気持ちにさせてしまい、嫌に気持ちさせてしまい本当に申し訳ございませんでした。人としてダメな部分で虚偽の説明をしてしまい、その行動、言動によって不快な気持ち、不信感を抱かせてしまった方々、いやな気持ちになった方々、本当に申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。

また、芸能界引退について、宮迫は「引退はしない」と否定し、田村は「今は先の事は考えられない」と述べた、宮迫の反社会的勢力との関わりについてはきっぱり否定した。

© 株式会社ジェイプレス社