スタイルキープはCAの仕事
CAの制服は、一度貸与されると基本的にはサイズの変更はできません。
そのため、スタイルキープもCAの仕事の一つと言えます。
しかし、美味しいものは食べたいし、我慢はなるべくならしたくないですよね。
長時間のフライト後の楽しみは、ステイ先でのみんなでの美味しい食事!というCAもたくさんいます。
そんなCA達も実践している食べても太らないコツをご紹介いたします。
スタイルキープの敵はストレス
ダイエットに挑戦しては続かない……という経験は誰にでもあると思います。
ダイエット中だからスイーツを食べてはいけない、ダイエット中だから野菜を食べなきゃ!太らないためにラーメンは控えなくては!
そういう「~しなくてはいけない」という気持ちが一番の敵です。
誰でも制限されればイヤになるもの。
CAの中でも特にスタイルキープが上手な人の共通点は、「食べたいものを食べる」こと。
CAはお肉大好き!お酒大好き!甘いものも大好き!という人がとても多いのですが、みんななぜかスタイルはキープできています。
スタイルキープの秘訣を聞いて返ってくる答えで一番多いのが、「ストレスをためずに、基本的には食べたいものを食べること。
まずは、「~しなくてはいけない」という気持ちを、「~のために」に切り替えて、自分が美味しいと思えるものを食べる生活にすることが大切です。
もちろん栄養バランスを考えることも大切ですね。
食べる量は寝る時間から逆算
CAはフライトによって毎月のスケジュールが変わってくるので、生活は不規則になりがち。
朝3時起きでフライトに行く時もあれば、深夜出発のフライトに行く時もあります。
時差もあるので、日本時間で考えると、寝る時間、食べる時間は、その日その日によって違います。
日本時間深夜なのに、ステイ先でステーキを食べるなんてこともしばしば。
そんな不規則な生活をしていても太らないコツは、食べる量は寝る時間から逆算してコントロールすることです。
自分が寝る時間から逆算して食事をとる
CAは、スケジュールを考える時、翌日の起きる時間から逆算して、寝る時間を決めます。
そこから更に食べる時間を逆算。
もちろん、寝る前の食事が一番体に蓄積されます。
なので、食事から睡眠まであまり時間がないな、と思う時は軽めの食事を心がけます。
食事から睡眠までまだまだ活動できる!という時はたくさん食べても消費できますね。
人の常識の時間ではなく、あくまで「自分が寝る時間」に焦点を置くことがポイントです。
ためない体を意識する
食べても食べても太らない人っていますよね。
もちろん体質的なものもありますが、気を付けている人が意識していることは、水分を摂ることです。
それも、常温のお水を飲むこと。
朝起きてから、食事の時、お手洗いの後、お風呂に入る前後、等、こまめにちょっとずつ水を飲むことが大切です。
たくさん飲まなきゃ!と思う必要はないですが、お水を飲むことで、むくみの解消、便秘の解消、食欲の抑制の効果が期待できます。
体が水分不足になると、お肌もカラカラに乾燥し、血液もドロドロになってしまい、体内で流れるものも流れなくなります。
そうならないためにも、積極的な水分補給を意識してみてください。
冷え対策のためにも、常温のお水がおすすめなのです。
少しの意識で太りにくい身体は作れる!
以上の3つは特に難しいわけでもなく、誰もが日常生活ですぐにでも取り入れられる習慣です。
食べたいものを全部我慢するのではなく、うまくコントロールして楽しみたいですね。