昨年大ヒットを記録した渡辺直美プロデュースコスメの第2弾、「naomi for shu uemura コレクション」の発売が決定し、発売記念イベント「naomi for shu uemuraエクスクルーシブプレゼンテーション」に渡辺直美が登場。プロデュースの裏側や「今の私とこれからの私」について語った。
登場パフォーマンスを披露した渡辺は、「ミニコントを見ていただきました～」とさっそく会場を沸かせ、さらにこの日、ちょっと丈が短めのワンピースを着ていた渡辺は「ちょっとやめてよ～スカートの中を撮らないでよ～も～～」とその場を和ませた。
自分が欲しいと思うものを作ったという1回目のプロデュースとは異なり、今回2回目となるプロデュースでは、いろんな人が楽しめるよう意識して作られているという。「夜だけじゃなくて、昼間でも使える赤」や「30代にはどういう赤が似合うか」など、具体的な言葉でディスカッションを重ね生まれたというスペシャルコレクションについて、渡辺は「赤は2本作りまして、どの世代の人でも使える“カシス系の赤（attention Stealer）”と“深みのある赤（no.1）”。no.1は、ゴールドのグリッターを大量に入れて、遠くから見るのと近くから見るので、印象が変わるダブルで楽しめる口紅です。ベージュ（silent crusher）は、ビジネス等どのシーンにも使えると思います。オレンジ（unfollower）は、黄色みを足した夏っぽいくすんだオレンジで、その名の通り、人と差をつけたい方に使っていただきたいですね」と力説した。さらに、「実はこの口紅を作る時、カラフルなアイシャドーやアイラインを合わせられるものを作りましょうって言って始まったので、この夏はカラフルに、皆さんには楽しんでほしいなと思います」と開発秘話も披露した。
イベントの後半では、「こうじゃないとダメとか、そういうのにはとらわれずに、いろんなことに挑戦しているっていうのが今の私かなと思います。悩んでる若い子たちとか、子どもたちも“私も未来を輝かせたい！”みたいなふうにポジティブな考え方になってくれるような世界づくりをしたいなと思います」と将来のビジョンについても語った。
