マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、新シーズン開幕までの過密スケジュールについて言及。「選手を殺しかねない」と警鐘を鳴らした。
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プロモーション活動を含めたアジアツアーを行っているシティは、コパ・アメリカやアフリカネイションズカップに参加していた選手が未だチームに合流していない。それでもプレミアリーグ王者であるシティは、8月4日にFAコミュニティ・シールドでのリバプール戦で一足早く新シーズンをスタートさせる。複数の主力選手を欠いた状態で新しいシーズンを開幕させることになるシティだが、グアルディオラ監督は、「何人かは7月29か30日に来る。他は8月3か4日に戻ってきて、それから判断する」と選手管理が困難であることを口にした。
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「コンディションが整っていない場合や、過酷なシーズンからまだ回復出来ていない場合は、彼らに戻ってきてほしくないね。私たちは新シーズンに向けてリフレッシュしなければならないし、マハレズはまだ昨シーズンを終えていない。これは狂気のスケジュールで、遅かれ早かれ選手を殺すことになるだろう。私たちが長い間それを保ち続けることはできないのだから」。