英・マンチェスター出身で、今年8月に約3年ぶりの来日とサマーソニックの出演が決まっている4人組バンドThe 1975が本日、ニュー・アルバム発売決定の情報と、セルフ・タイトルの新曲を発表した。
「The 1975」は5分弱の楽曲で、弱冠16歳のスウェーデン人の環境保護活動家であるグレタ・トゥーンベリによるスピーチを主体としたもので、その内容は、石油が世界中で日々1億バレル使用されていることを指摘し、「今こそ目覚め、反逆の時だ」と語りかけるものとなっている。
これまでThe 1975はリリースした全アルバムの1曲目に「The 1975」と題した楽曲を収録してきたが、これまでの「The 1975」は全て1分台のものだった。対して今回は5分弱もあり、初めてスピーチが収録されていることで、「ニュー・アルバムはこういった、現世に訴えかける内容に富んでいるのか?」などファンが様々な憶測を立て始めている。
前述の新曲「The 1975」収録のニュー・アルバム『Notes On A Conditional Form』は、来年2月21日発売予定。本日から予約可能となっている。
【リリース情報】
◆ニュー・アルバム『Notes On A Conditional Form』2020年2月21日発売予定
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◆最新アルバム『ネット上の人間関係についての簡単な調査』発売中
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UICP-1187 / ¥2,500(税別)/ 解説・歌詞・対訳付
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