レアル・マドリードとジネディーヌ・ジダン監督は、マルコ・アセンシオが長期離脱したことにより、久保建英かロドリゴのファーストチーム昇格を考えているようだ。
【ICC】互いに退場者出す荒れた展開となるも…レアルがPK戦の末アーセナルを下し大会初勝利
インターナショナル・チャンピオンズ・カップ（ICC）2019のアーセナル戦に出場したアセンシオは、相手DFとの接触した際に左足を負傷。左膝前十字靭帯および外側半月板損傷で手術することとなり、2019-20シーズン完全離脱が濃厚となった。アセンシオのポジションに補填が求められるレアルは、何人かの選手を増やし新シーズンに対応することを検討。役割を果たすことが出来る選手として、久保やロドリゴの名前が挙がっている。
【ラ・リーガ】久保がレアルデビューとなったバイエルン戦を回顧 「勝つべき試合だった」
ICCバイエルン・ミュンヘン戦に後半から出場した久保とロドリゴは、ドイツ王者相手に印象的なプレーを見せている。久保は高いテクニックでバイエルンDFを手玉に取り、ゴールに直結する様なチャンスを何度も創出。ロドリゴも、84分にペナルティエリア手前の左で獲得したFKでキッカーを担当すると、ゴール右隅に強烈なシュートを突き刺し、存在感をアピールした。
