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JR九州は26日、お盆期間(8月9~18日)の在来線特急や九州新幹線の指定席予約状況(25日現在)を発表した。長崎線の予約済みの席数は前年同期比3.8%減の6万4千席。予約率は37.5%となっている。
九州新幹線と日豊線の予約済み席数は前年同期比で増え、全体では3.7%増の24万8千席、予約率は40.2%となった。ピークは下りが10日、上りが16日の見込み。
長崎線の予約が前年同期を下回っていることについて、JR九州の担当者は、昨年は7月の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産登録に伴い予約が好調だったことの反動減や、ハウステンボス(佐世保市)の入場者数が減少傾向にあることなどが考えられる、とした。