度付きの偏光グラスを買おうかな……。
子供の頃からゲームのし過ぎで、かなり視力の弱い筆者。
今までは2000円程度のクリップオン(眼鏡の上からクリップで止める)タイプの偏光を使っていたのですが、釣り専用の偏光をかけている同行者には見えている魚が、自分には見えなかったりと、性能の限界を感じはじめていました。
「いつもの」眼鏡屋さんJINSで
そこで、以前眼鏡を作った際にも、とてもリーズナブルだと感じた眼鏡屋さん“J!NS(ジンズ)”で度入りの偏光を作ってみることに。
視力がかなり悪い人も安心
視力がかなり悪い場合、薄くて歪みの少ないレンズを作ろうと思うと割高になってしまいますよね。しかし、ジンズなら追加料金なしで薄く、歪みの少ない非球面レンズを選ぶことができます。
筆者が長年愛用してきたブルーライトをカットするモデル、JINS SCREEN(ジンズスクリーン)も、お値段なんと5,000円(税別)で購入。このお買い得さは本当に衝撃的でした。心から嬉しくなるコストパフォーマンスの高さです。
度付きの偏光レンズを作る場合
カラーレンズや偏光レンズを作る場合は、お好きなフレームの眼鏡を+5,000円で偏光レンズに変更することができます。ただし、非球面レンズではなく球面レンズになってしまうため、視力がかなり弱い人は歪みを感じやすいかもしれません。
なかにはセールでプライスダウンしているものもあり、そういったデザインなら9,000円(税別)で手に入れられます。予算を1万円に設定しても、色々選べていいですよね。
コレに決めた!
今回はセールを利用して、【JINS CLASSIC – 90’s-】クラシック 90’s JINS×TIME(92) を偏光レンズ(ブラウン)に変更して購入。お値段は9,000円(税別)とお買い得でした。
※J!NSのアカウント会員(無料)に登録することで、セール情報の通知や、会員だけがお得に眼鏡をGETしたりといったチャンスがあります。
実際に釣りをしてみた
実際に偏光グラスをかけて釣りをしてきました!
筆者に似合っていないのは、ご愛嬌と言うことで……。
視認性は……
携帯のカメラではうまく写すことができませんでしたが、ローライトの環境下でも偏光レンズをかけることでコイやフナなどを容易に見分けることができました。
J!NSの偏光レンズには「グレー」と「ブラウン」がラインナップしており、可視光透過率が14~15%と濃度が高い仕様です。ローライトの環境下では、僅かにブラウンの視認性が勝るかもしれません。
デザインは……
自分の気に入ったフレームで偏光グラスを作ることができるので、デザイン性への満足度は高いです。グレーとレッドのフレームは普段使いではなかなか選びにくいカラーですが、サングラスにしたことで抵抗無く着けることができます。
ジンズスイッチの偏光レンズは男性用に3種類、女性用には1種類とデザインが限られているため、デザイン性を重視したい人にオススメできそうです。
総合的には……
ハイコストパフォーマンスであり、日中に釣りをするのに十分な視界が得られ、お洒落さもアップしたため満足度は高めです。1万円程度の予算で、選べる種類が多いというのも魅力的だと思います。
一方で、視力がそれなりに悪い筆者の場合、球面レンズの歪みが生じているのを光の加減によって感じることもあります。「眼鏡を作るとレンズが分厚くなる」という人は、ジンズスイッチの偏光モデルを検討しても良いかもしれません!
お洒落さに満足!
初めて購入した度付きの偏光グラスでしたが、楽しい釣りの時間をさらにワクワクさせてくれるアイテムのひとつになったと感じます。値段も高すぎず、魚も良く見えているので総合的にとても満足です。
今後も陽気そうな相棒(偏光グラス)と釣りを楽しんでいきたいと思います。皆さんも是非、J!NSの偏光グラスを試されてはいかがでしょうか?
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