4.2メートルの巨大ヒマワリ 長崎・松浦の民家に

 松浦市志佐町高野免の県道沿いの民家で、ヒマワリが塀越しに大輪の花をのぞかせ、ドライバーや住民の目を引いている。
 井手正二さん(77)の孫が4月に種を植え、その後に苗を裏庭に植え替えると、約3カ月で高さ約4.2メートルに成長した。「肥料をやってもいないのに、こんなに大きくなるとは」と井手さんもびっくり。
 7月になって花が咲き、成長が止まった。井手さんは「種を取って、来年はもっと背の高いヒマワリを育てたい」と意欲満々。

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