BMW 6シリーズ グランツーリスモにクリーンディーゼルモデルが登場|運転支援システムを標準装備

BMW 新型6シリーズ グランツーリスモ

BMW 6シリーズにクリーンディーゼルモデルを追加

BMWは、6シリーズ グランツーリスモにクリーンディーゼルエンジンを搭載した新型623d グランツーリスモを2019年7月26日から発売した。価格は826万円~829万円(消費税込み)。

6シリーズ グランツーリスモは流れるようなクーペスタイルを採用したスポーティかつ優雅なモデルで、3070mmという長いホイールベースにより広い室内を実現している。

また肌触りがよく耐久性の高いダコタレザーを標準装備しているほか、リアにエアサスペンションを採用することでロングドライブでも快適な乗り心地となっている。

新型623d グランツーリスモの主な特長

BMW 新型6シリーズ グランツーリスモ
BMW 新型6シリーズ グランツーリスモ
BMW 新型6シリーズ グランツーリスモ

心地よい加速と環境性能を両立

今回追加された新型623d グランツーリスモに搭載されている直列4気筒クリーンディーゼルエンジンは、最大出力140kW(190PS)/4000rpm、最高トルク400Nm/1750~2500rpmを発揮する。

低回転時から心地よい加速を実現すると共に、燃費は15.8km/L(WLTC)と優れた環境性能を兼ね備えている。

運転支援システム「ドライビングアシストプラス」を標準装備

新型623d グランツーリスモには、安全運転支援システムである「アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)」、「車線変更警告システム」および「車線逸脱警告システム」、「ステアリング&レーンコントロールアシスト」、「サイドコリジョンプロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付」、「クロストラフィックウォーニング」が装備されている。

BMWコネクテッドドライブを標準装備

BMWコネクテッドドライブは、車載通信モジュールによりドライバー、クルマ、そして取り巻く情報をITネットワークで繋ぐことで「もしもの時に備える万全の安全性」、「カーライフを進化させる革新の利便性」、「充実の情報と最新のエンターテインメント」を提供する総合テレマティクス・サービスとして2013年に輸入車として初めて導入された。

またスマートフォン向けアプリの導入により車両情報やニュース等へのアクセスを可能にし、2018年8月には新しいスマートフォン向けアプリ「BMWコネクテッド」を導入し、車とユーザー、情報をシームレスに繋げ、より快適でスマートなモビリティライフをサポートする新しいパーソナルアシスタントサービスとして生まれ変わった。

主なスペック

■全長:5105mm

■全幅:1900mm

■全高:1540mm

■ホイールベース:3070mm

■車両重量:1860kg

■排気量:1995cc

■エンジン:直列4気筒ディーゼル・エンジン

■最高出力:140kW(190PS)/4000rpm

■最大トルク:400Nm/1750-2500rpm

■燃費(WLTCモード):15.8km/L

■ステアリング:右

各モデルの価格

■623d グランツーリスモ Luxury:826万円

■623d グランツーリスモ M Sport:829万円

※価格はいずれも消費税込み

© 株式会社MOTA