ミラン、2019-20アウェイユニフォームを発表！「頑なに伝統を踏襲」

イタリア1部のミランとキットサプライヤーのPumaは26日、2019-20シーズンに向けたアウェイユニフォームを発表した。

NEWキットもホワイトを基調とした伝統のカラーを踏襲。近年は意外性のあるデザインを採用する名立たるクラブも存在するが、シンプルにクラブの伝統を受け継ぐ姿は好感が持てる。

ミランのアウェイキットといえばホワイト。今回のNEWキットも伝統を守り、クラブのDNAを受け継ぎクリーンなホワイトが登場した。両袖のストライプは右がブラックで左がレッドと、ホームキットのカラーを配する。

背面の首元にはイタリア国旗カラーの“トリコローレ”をあしらう。

ロッソネロ（赤と黒）と同じくらいにビアンコ（白）は定番。この色のユニフォームを着てミランは、UEFAチャンピオンズリーグやトヨタカップなど、いくつものタイトルを獲得してきた。

パンツもホワイトを基調とし、シャツと同じようにレッドとブラックで彩る。ソックスにもその2色でボーダーをあしらい、背面にはチーム名“ACM”を入れる。

ネームナンバーのフォントスタイルは18-19シーズンから継続となる。

コンプリートルックはこのような感じに。このNEWアウェイキットは、28日にアメリカで行われたベンフィカとのプレシーズンマッチで実戦デビューを果たした。