園児も興奮!白山ひまわり畑オープニングイベント開催&「そらチケ」空撮申し込みもスタート

曇り予報も吹き飛び夏の快晴となった7月26日(金)、石川県白山市で約10万本のひまわりを造成した「白山ひまわり畑」のオープニングイベントが開催された。翌日に「そらチケ」による空撮の申し込みもスタートし、ひまわり畑の絶景を空撮することができるようになっている。

オープニングイベントには多くの白山市関係者や金沢工業大学の産学連携局 福田崇之氏、そして5月に畑の一部に種を蒔いた地域のかわちこども園の園児も参加。園児は自分が蒔いた種が自分よりも大きな背丈のひまわりとなって咲いていることに驚いているようだった。

白山市関係者や金沢工業大学関係者が園児とテープカット

種を蒔いた園児もオープニングイベントに参加

奥行き80mにもなる畑のひまわりは大きなもので全長2m程度にもなって大人も埋もれてしまうほど。それだけに普通にスマホなどで撮影するよりもドローンで少し高いところから撮影するほうがひまわり畑の絶景を魅力的に撮ることができる。

今回の企画ではドローン絶景地とドローンユーザーのマッチング「そらチケ」による空撮申し込みだけでなく、ドローンを持っていない一般来場者のために地元の金沢工業大学のドローンパイロットが常駐し空撮写真撮影のサービスを展開している。

ドローンを持っていなくてもSNS映えする空撮写真を撮ってもらえるのは魅力的だ。先週末に始まったばかりの試みだが毎日数十名が体験し、時間帯によっては順番待ちが起きるほど好評だ。

背の高いひまわりに埋もれた写真を空撮してもらえるサービスも

また、白山ひまわり畑をテーマにした空撮コンテストも実施中。動画部門と写真部門があり、写真部門は現地で常駐パイロットに撮影してもらった写真も対象となるのでぜひ気軽に参加してほしい(応募方法等詳細はこちら)。

落差32mの綿ヶ滝は手取峡谷を代表する絶景スポット

ひまわり畑にはデザイナーのオーナーが手作りしたオシャレなカフェが隣接されているほか、周辺にはジオパーク認定を受けた手取峡谷の自然豊かな絶景や地域特産の大きななめこが入った蕎麦などのグルメもあり観光も充実。夏休みはひまわり畑の絶景を空撮しながら白山麓の自然豊かな絶景とグルメを堪能してみてはいかがだろうか?

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