日本がラカイン州の沿岸航路に3隻目の船を寄贈 ラカイン州の沿岸航路で運航サービスを行う3隻目の船が、日本政府からミャンマー運輸通信省へ引き渡された。

ラカイン州の沿岸航路で運航サービスを行う3隻目の船が、日本政府からミャンマー運輸通信省へ引き渡された。

日本がラカイン州の沿岸航路に3隻目の船を寄贈

ラカイン州の沿岸航路で運航サービスを行う3隻目の船が、日本政府からミャンマー運輸通信省へ引き渡された。
「Kissapanadi-3号」と命名された船は、州都シットウェとチャウピュー間を結び、沿岸ルートに沿って運行の予定。この新ルートの開設で、これまでの川沿いルートの7時間が4時間に短縮されるという。「Kissapanadi-3」号は、経済社会開発計画2016による助成金のもと、隅田川造船所で、10億円の費用で建設された。
最初の船「Kissapanadi-1」号は、2017年に寄贈され、すでに9月1日からシットウ~Myaybon・チャウピューで運航されている。
また「Kissapanadi-2」号は、その5ヶ月後に到着し、同じ日から同航路で運航されている。

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