「インディーズ・シアター"ワンコイン"」第3弾! LOFT9 Shibuyaで"インディーズ映画"の最前線が楽しめるCINEMA9!

「インディーズ・シアター“ワンコイン”」第2弾、LOFT9 Shibuyaでは、平日昼間の時間帯にCINEMA9を開設!

オープニング企画として大好評を博した、「インディーズ・シアター“ワンコイン”」の第2弾を開催します。お気軽に“インディーズ映画”の最前線が楽しめる場として、入場料金何と“ワンコイン=500円”にて、短編や中編を軸としたジャンルを問わない作品を、週替わりにて上映をする。

8/19(月)~22(木)『暇乞い白書』(60分/2016)

上映詳細:https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/124809

監督・脚本・編集・撮影:木村聡志

助監督:佐島由昭 録音:大西冬馬

出演:

安楽涼、澁川智代、飯田浩次郎、岡奈穂子、金子祐史、山下ケイジ、品田誠、宮本悦子、村上亜利沙、矢野杏子、平岡佑介、佐藤雄紀

密かに交際を続けていた担任教師から別れを告げられる17歳の女子高生みどり。

数年続いた同棲生活を解消する為に、引っ越しの準備をして最後の1日を過ごす小林と栞。

1年前に事故で40年連れ添った妻を亡くした古書店店主の伊勢。

それぞれの別れを巡る群像劇。

【予告URLはこちら】

監督:木村聡志(きむら さとし)

1988年生まれ、東京都出身。

2013年「ENBU ゼミナール映画監督コース」卒業後、フリー の撮影部や録音部として映画製作に携わる。

過去の参加作は「ゆうばりファンタスティック映画祭」「LA EigaFest ショートコンペティション部門(ロサンゼルス)」 「Camera Japan Festival(オランダ)」「YoFiFest/ The Yonkers Film Festival(ニューヨーク)」「Short. Sweet. Film Fest (クリー ブランド)」など国内外で高い評価を獲得する。

2018年、映画『恋愛依存症の女』で満を持して長編デビューを飾る。

8/26(月)~30(金)「カフェでのんびり×魅惑の世界!コマ撮りアニメーション・おすすめ選」(5本立て上映*計34分)

上映詳細:https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/124834

『まんじう』(9分/2015)

ギ・ド・モーパッサンの短編小説を人形アニメーション化。

生活の糧となる米の稲刈りで忙しい時、よりによって爺さんの容態が悪くなり、振り回される夫婦。

爺さんの周りの人々、それぞれの思惑をコミカルに描く。

【スタッフ】ヨシムラエリ、佐藤亮、恒益愛衣、御庄員代

【予告編はこちら】

『出でよ、うしちち』(3分/2018)

2018年大山アニメーション学校のワークショップとして制作。

人形制作を参加者、アニメーションをヨシムラが担当。

ストーリーは「牛の乳から何が出たらいい?」という参加者へのアンケートを元に構成。

1週間弱という短い時間時間で制作された。

【スタッフ】ヨシムラエリ、ワークショップ参加の皆さん

ヨシムラエリ:長野生まれ京都で学び東京在住。切り絵や影絵、立体人形など様々な手法のアニメーション制作を行う。

[主な作品]FRANK(2004)/きり(2007)/Little Kitchen(2008)/まんじう(2015)/ぼろ(2015)/発明家ドンちゃん(2016)/下川凹天トリビュートアニメーション(2017)/「子供の領分」より第4曲「雪は踊る」(2018)

『もののけ』(7分/2014)

とある兄弟の一人がもののけに取り憑かれたようです。

解決のために祈祷をする山伏のもとへ……。

【スタッフ】開本亮佑、諸星春那

『夢一夜』(12分/2017)

退廃した土地にかすかに響く声。その在りかを探して、男は海の幻の中へ。

夏目漱石「夢十夜」第一夜の二人に捧ぐストップモーションアニメ。

2017年「札幌国際短編映画祭」入選。

【スタッフ】吉川さゆり、松村敬太、野澤美香

吉川さゆり(脚本、演出、美術設計、人型人形を担当)。人形作家、絵描きとして「ppp(スリーピー)」名義で創作活動中。

松村敬太(アニメート、星の子人形、編集を担当)。都内でシステムエンジニアとして働きながら、銀座での展示会を中心にARアーティストとして活動中。

『十五夜 おたぬきさん』(3分/2015)

2015年兵庫県淡路島で行われた「たぬきのまち音楽祭」の為に、アートアニメーションのちいさな学校の生徒が集結し、制作された人形アニメーション作品。

【スタッフ】ガヤガヤアサガヤズ

アートアニメーションのちいさな学校

9/2(月)~6(金)『Retro Fiction Landscape』(22分/2016)

上映詳細:https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/124843

監督 : 柴野太朗

脚本 : 柴野太朗 / 大石晟雄 / 守利郁弥

撮影 : 北川弦己

音響 : 井上湧 / 柴野太朗

出演 : 守利郁弥 / 大石晟雄

弱冠23歳で手がけたインディーズ短編「モラトリアム・カットアップ」が高い評価を得た柴野太朗監督が、同作のスタッフやキャストとともに作り上げた実験的短編作品。

1年ぶりに再会した同級生の2人が、他愛もない会話をしながら新宿の街をあてもなく歩き続ける様子を、22分全編ワンカットで描いた。

監督:柴野 太朗 / Taro Shibano

1992年生まれ。

幼少期よりビデオカメラ等の撮影機材に興味を持ち、自主映画の制作を始める。

2015年、卒業制作作品『モラトリアム・カットアップ』で、「第9回田辺・弁慶映画祭」にて“弁慶グランプリ”を受賞。

その他、「ぴあフィルムフェスティバル2015」入選、「福岡インディペンデント映画祭2016」準グランプリなど、数々の映画祭にて高い評価を得る。

2016年、テアトル新宿にて映画×演劇×音楽の複合上映イベント「モラトリアム・カットアップ・ショーケース」を企画・プロデュース。映画上映のほか、映画館での音楽ライブ・演劇公演・映画監督の三木聡らとのトークショー等を連日日替わりで開催した。

2017年、映画『Killer Tune Radio』で「MOOSIC LAB 2017」に参加。

2018年に発表の映画『内回りの二人』が「MOOSIC LAB2018」短編部門にて準グランプリ他4冠を受賞。町あかりによる主題歌「長所はスーパーネガティブ!」のプロデュースも行うなど、映画という枠組みに拘らず幅広いジャンルで活動している。

9/9(月)~13(金)『赤青緑』(23分/2017)

赤と青と緑を知らないこどもが赤と青と緑を知る話。

上映詳細:https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/124846

監督・撮影・編集:今泉力哉(いまいずみ りきや)

1981年2月1日生まれ、福島県郡山市出身。

代表作に『たまの映画』『サッドティー』など。

『こっぴどい猫』でトランシルヴァニア国際映画祭最優秀監督賞受賞。

「午前3時の無法地帯」「24時間女優-待つ女- 波瑠×今泉力哉」「東京センチメンタル』「オー・マイ・ジャンプ! ~少年ジャンプが地球を救う~」などのドラマ、乃木坂46のシングルCD特典映像『水色の花』(齋藤飛鳥)『早春の発熱』(衛藤美彩、桜井玲香)なども手がける。

現在『愛がなんだ』が大ヒット公開中、9月20日(金)からは『アイネクライネナハトムジーク』の公開が控えている。

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