5校7人が旋盤技術競う 高校生ものづくりコンテスト

寸法通りに鋼材を削る生徒=富山市の不二越工業高校

 高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門の県大会が2日、富山市東石金町の不二越工業高校で行われ、県内の工業高校5校から7人が出場した。

 鋼材を「旋盤」で切削加工し、3時間以内で三つの部品を作った。寸法の正確さや見栄え、作業の安全性などを評価した。上位2人が9月8日に長野県である北信越大会に出場する。

真剣な表情で作業する生徒
旋盤の技術を競ったコンテスト

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