「ディズニー・オン・クラシック」山口市民会館で 日下部勝德エグゼクティブプロデューサーが本社来訪 11月23日

▲日下部 勝德さん

 ディズニーの音楽を、映像とともに、フルオーケストラで演奏する“大人のための音楽会”「ディズニー・オン・クラシック」が、11月23日(土・祝)に山口市民会館(山口市中央2)で開かれる。

 世界初のディズニーコンサートとして、日本で2002年に誕生した同公演は、山口県内ではこれまで同館でのみ上演されており、今回が5年ぶり3回目。全国24都市・49公演の一つで、チケットは8月3日に発売される(詳細は7月27日付本紙掲載広告を参照)。

 このほど、同コンサートの発案者でエグゼクティブプロデューサーを務める日下部勝德さん(ハーモニージャパン代表取締役)が、サンデー山口を訪れ、公演の見どころを語った。

 今回のメーン演目は、1992年公開の映画「アラジン」。この題材を取り上げるのは、7年ぶり3回目だが、「サウンドトラック中心のこれまでと違い、ポイントとなる部分を演奏して全編をつなげることで、まるで1本の映画を見るかのような構成にした」と日下部さん。さらに、リクエストに応えた「トイ・ストーリー」「トイ・ストーリー2」「ムーラン」の楽曲や、東京ディズニーランドのショー「ワン・マンズ・ドリーム」などが演奏される。

 「ウォルト・ディズニーの理念である『愛』『希望』『夢』『勇気』『友情』『冒険』『優しさ』に触れることで、日常生活でのイヤなことを忘れ、明日への活力を生んでほしい」と呼びかける。

© 株式会社サンデー山口