県内寄付総額20億円減 ふるさと納税、高額返礼見直しで

ふるさと納税の受け入れ金額

 ふるさと納税による2018年度の県内自治体への寄付総額は53億4395万円で、17年度から約20億円の減額となったことが総務省のまとめで分かった。同省の通知などを受け、高額の返礼品を見直したことが影響した。自治体別では、通知前に寄付額の30%を超える返礼品を贈っていた山北町がトップで、5億2622万円を集めた。

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