8月7日放送のBS朝日「ウチ、“断捨離”しました!『特別版“選ぶ力”スペシャル』」(水曜午後9:00)では林家たい平をゲストに、夏休みに挑戦したいピンポイントの断捨離テクニックを紹介する。
同番組は不要なモノを減らし、生活に調和をもたらすことを目指す「断捨離」を提唱するクラター・コンサルタントのやましたひでこ氏が片付けに悩む家族の元を訪れ、家族の問題を解決したいと整理整頓に挑む様子を密着ドキュメントする。年齢を重ねるにつれて増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」を片付けることで、自分が本当に望むものを見つめ直していく。スタジオではやました氏と断捨離の精(声:平泉成)が“断捨離テクニック”などを伝える。さらに「断捨離が見つけた宝物」(午後9:54)では、断捨離成功者が出演し、断捨離の経験を経てどうしても捨てられなかったモノ、気付いたことなどを紹介する。
今回の夏休みSPでは、多くの親が頭を悩ませる子ども部屋の片付けを特集。大量にたまった子どもの作品やおもちゃをどう断捨離したらいいのか、やました流の子どもとの断捨離術を披露する。さらに、長年撮りためた家族写真をスッキリとまとめる技も紹介する。
ゲストのたい平は「仕事柄、継がれること、残すこと、頂くことが多いです。捨てられないことは勇気がないこと、という罪悪感を持っていましたが、今回の収録で自分の意思さえあれば残してもいいということを知り、捨てない勇気を持つことも大事なんだと背中を押してもらった気持ちになりました」と話している。