ポケットモンスター(ポケモン)の人気キャラクター「ピカチュウ」が大量に登場する夏休みの恒例イベントが6日、横浜・みなとみらい21(MM21)地区で始まった。今年は過去最大級となる延べ2千匹以上が登場。12日まで、夜の時間帯を中心に、最新技術を駆使した多彩なパフォーマンスが繰り広げられる。
「ピカチュウ大量発生チュウ!」は、株式会社ポケモンと市の主催。
今回、横浜美術館で初めてプロジェクションマッピングを行う。発光ダイオード(LED)技術を生かした光のパフォーマンスが1日2回、楽しめる。
横浜赤レンガパークには巨大な噴水が設置され、ダンスと水の融合によるショーを実施。臨港パークでは、総勢50匹のピカチュウが一斉に登場する(いずれも1日3回)。市の担当者は「横浜の美しい夜景とともに楽しんでほしい」とアピールしている。
主なプログラムは午後6時55分から9時ごろまでで、詳細はイベントホームページで。問い合わせは、同市文化観光局企画課電話045(671)4065。