カミナリ・まなぶ 同時通訳ネタで“ダダすべり”

7日、都内で「鉾田の誇り 2019〜半カットメロン・プロジェクト」のPRイベントが行われ、PR動画「半カットメロン侍が斬る!」に出演しているお笑い芸人カミナリの、竹内まなぶと石田たくみ、鉾田市市長の岸田一夫が登場した。

このプロジェクトは、好きなフルーツとしては人気が高いメロンの、「食べにくい」「カットするのが面倒くさい」などの声を受けて、鉾田市民から親しまれている、メロンを『パカッ』と切るだけの食べ方「半カットメロン(ぱかっとめろん)」を提案し、様々な形で鉾田市のメロンをアピールしていく。

メロン侍の恰好で登場した「カミナリ」は、先に登場していた岸田市長を、たくみが指差し「コレが入ってはじめてカミナリ!『コレ』って言ってんだから怒った方がいいですよ」と市長に振ったが市長からは「ぜんぜん、息子だと思ってる」と真面目に返答、まなぶからは「なるほど、ボケ殺し」とつっ込まれていた。

鉾田のメロンの魅力についてたくみは「親がメロン農家なんですよ、小さい頃からメロンに囲まれて育って人一倍メロンは食べてる訳ですよ、普通は飽きるんでしょうけど僕はまだ飽きてない、僕らもそういう芸人になりたい」とアピールした。さらに「鉾田のメロンは他と比べるとお安い、リーズナブルで質が高いので、どんどん皆さんに食べてもらいたい」とも、それを聞いてまなぶは「リーズナブルだけど質が高い」と同時通訳のネタをしたが誰にも分ってもらえずダダすべりした。

イベントでは、半カットメロンをもっと美味しく食べるためのオプションメニューの披露や試食も行われた。

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