インターハイ2019女子200m決勝が8月7日(水)に行われた。準決勝から好タイムが続出した今大会、注目は400mと4×100mRを制し、準決勝でも自己ベストを更新する走りを見せていた高島咲季(相洋)だった。決勝は、スタートから石堂陽奈(立命館慶祥)が積極果敢に飛び出す。中盤以降も素晴らしい伸びを見せ、後続の追随を許さずそのまま逃げ切り優勝。23.67の好タイムで、2年生ながら日本一に輝いた。優勝候補筆頭だった高島は、惜しくも優勝ならず、三冠達成とはならなかった。3位には井戸アビゲイル風果(至学館)が23.79で入った。
決勝リザルト+1.3m
1 石堂陽奈(立命館慶祥)23.67
2 高島咲季(相洋)23.76
3 井戸アビゲイル風果(至学館)23.79
4 景山咲穗(市立船橋)23.82
5 三浦由奈(柴田)24.08
6 松永朋子(小野)24.11
7 鈴木一葉(埼玉栄)24.31
8 大城珠莉(至学館)24.32
リザルトは「試合詳細を見る」で確認いただけます。全国高校総体陸上。