
「三浦海岸納涼まつり花火大会」が6日夜、三浦海岸(神奈川県三浦市)で開かれた。例年より約300発多い3310発の花火が打ち上げられ、8万8千人(主催者発表)の来場者を魅了した。
市や地元などでつくる実行委員会の主催で、今回で39回目。
大根など地元の名産をかたどったものや、「水中孔雀(くじゃく)」が愛称の花火などが次々と夜空や海を彩った。音楽と花火を融合させた演出もあり、フィナーレで大輪がいくつも咲くと、来場者から大きな歓声が湧いた。
実行委は7日朝、景観保全などのため、三浦海岸一帯を約3時間、清掃した。