レベッカ、5万人を動員した初の東京ドーム公演から、名曲「フレンズ」の'90年ver.と'19年ver.を徹底比較したライヴ映像が、本邦初公開!

現在、 レベッカの最後のオリジナル・アルバムである『BLOND SAURUS』(ブロンド・サウルス)が、 1989年5月21日発売され、 オリコン1位を獲得。 その大ヒット・アルバムを引っ提げて、 全国ツアーの千秋楽が、 このレベッカ初の東京ドーム公演である。 1989年7月17日に開催された東京ドーム公演から、 今年がちょうど30年目のアニバーサリーイヤーとなる。 大ブレイクしたレベッカの最大規模となった東京ドーム公演は、 発売と同時に完全ソールド・アウト。 しかし、 その後、 活動休止・解散をしてしまったため伝説のライヴとしていまも語り継がれることになる。

そのライヴは、 『BLOND SAURUS in BIG EGG』として1990年1月のレベッカ活動休止宣言を受けて、 2月にVHS/LD化された。 しかし、 東京ドームでの演奏は18曲演奏されましたが、 残念ながら当時発売された『BLOND SAURUS in BIG EGG』には10曲しか収録されなかった。 その幻のライヴから30年。 商品発売から約30年が経過した今でもライヴ全編の商品化を希望する声が多く寄せられていたが、 奇跡的に良好な状態で保管されていたカメラの素材とマルチーテープが発見され、 ”画”は最新レストアし、 ”音”はグラミー賞受賞エンジニアGOH HOTODA氏によるリミックスにより、 新たな作品として生まれ変わった。 正しく、 全18曲を収録した『REBECCA BLOND SAURUS TOUR ’89 in BIG EGG-Complete Edition-』が完成したのだ。 (最大2時間を予定)

【1998年7月17日@東京ドーム公演時時NOKKO MCより抜粋】
『今の気持ちを、 言葉にすると…(歓声) ただ、 いまの気持ちを言葉にすると、 盲腸治ってよかったぜぇ!
雑誌には再起不能と書かれ、 飛ばしたツアーの予算はどうするんだと、 事務所の人からなじられ、 アタシが一体何をしたっていうの!!盲腸になったのよ。 だけど、 久しぶりに、 ライヴが、 やれたので、 とりあえず、 今日は!盛り上がってこうぜ!!!』 _NOKKO

その楽曲から、 レベッカの代表曲の1つ「フレンズ」のbefore/after映像が、 本邦初公開された。 その映像は、 1990年に発売された商品『BLOND SAURUS in BIG EGG』 [1989年ver.]と、 9月23日(月・祝)限定で劇場公開される『REBECCA BLOND SAURUS TOUR ’89 in BIG EGG-Complete Edition-』[2019年ver.]を左右の画面に置いて、 楽曲「フレンズ」に同期させた比較映像となっている。 違いは3点。

【1990年ver.】
商品『BLOND SAURUS in BIGEGG』
1 画素材 |1989年6月 名古屋市総合体育館公演の映像
2 画 |SD素材 HD化し、 レストア処理
3 音 |2ch

【2019年ver.】
9月23日(月・祝)限定、 劇場上映
『REBECCA BLOND SAURUS TOUR ’89 in BIG EGG-Complete Edition-』より
1 画素材 |1989年7月 東京ドーム(旧BIGEGG)公演の映像
2 画 |HD化し、 レストア処理
3 音 |エンジニアのGOH HOTODA氏によるリミックス。 劇場用5.1chサラウンド

東京ドーム公演の映像で構成された2019年ver.の『REBECCA BLOND SAURUS TOUR ’89 in BIG EGG-Complete Edition-』が、 30年の歳月を経て、 如何に劇的に生まれ変わったかがわかる。

その全18曲を完全収録し、 5.1chリマスタリングされた『REBECCA BLOND SAURUS TOUR ’89 in BIG EGG-Complete Edition-』を東京ドーム公演から30年を記念して、 全国16都市26箇所の映画館にて、 9月23日(月・祝)に、 1夜限定上映する。 劇場の大スクリーンで、 迫力あるライヴを体感しよう。 1989年のBIG EGG(*)へ誘う。 ただいまローソンチケットにて2次先行受付(プレリクエスト)中。 30年前の灼熱のBIG EGG(*東京ドームの当時の呼称)で奇跡的にレベッカライヴを目撃した5万人のファンも、 残念ながら観られなかった老若男女も、 この日限定のプレミアム上映で、 伝説のライヴをご堪能あれ。

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