ダービー・カウンティとのプレーオフを制し、3年ぶりにプレミアリーグ昇格を果たしたアストン・ヴィラ。
キットサプライヤーは新たにクラブ史上初めてKappaと契約し、7月にホームとアウェイの各ユニフォームを発表。NEWブランドのキットで3季ぶりのプレミアを戦う。
Aston Villa 2019-20 Kappa Home
NEWホームキットはクラブ史上初となるKappa製ユニフォームを着用。昨季のLuke 1977製キットは袖からブルーを取り除いたデザインだったが、今季はブルーが復活。アストン・ヴィラらしい伝統的なデザインが戻ってきた。
背面もシンプルにレッドとブルーのカラーリング。左袖にはスポンサー「BR88」のロゴマークを掲出する。
パンツはホワイトを基調としたデザインで、Kappaのロゴマークを連続でプリントする。ソックスはブルーを基調とし、前面にチーム名“AVFC”のグラフィックが入る。
Aston Villa 2019-20 Kappa Away
ブルーを基調としたデザインのアウェイキットは、斜めストライプをあしらったアシンメトリー(左右非対称)デザインに。胸のスポンサーは今季よりオンラインカジノ「W88」のロゴマークを掲出する。
アストン・ヴィラといえばレッド(臙脂)とブルーが伝統的なキットカラー。この2色が本格的に使われるようになったのは1887年頃からで、120年以上も使われ続けている正真正銘「伝統の色」だ。
アウェイキットのパンツとソックスは、ともにレッドを基調としたもの。全体的な色の使い方はホームキットに近い印象を受ける。