チャールズ・マンソン率いる"ファミリー"崩壊から50年、当時14歳だった最年少メンバーがカルト集団リーダーの素顔を詳らかに語る!

株式会社ハーパーコリンズ・ジャパンは、 『マンソン・ファミリー 悪魔に捧げたわたしの22カ月』を2019年8月16日に刊行する。

女優シャロン・テート含む7名の惨殺事件を機にチャールズ・マンソン率いる“ファミリー”が崩壊してから50年。 2008年、 マンソン・ファミリーにさらなる死体遺棄の疑いが浮上したことをきっかけに当時最年少メンバーだった少女が自らの体験を伝えるために、 筆を執った。なぜ彼女はマンソンに盲従したのか、 集団生活はいかなるものだったのか――。 体験者だからこそ語れる、 ファミリー結成から破滅までの道のりを辿る。

■あらすじ

14歳。 わたしはカルト集団の一員(ファミリー)になった。

愛され、 殴られ、 蹂躙された日々のはて、 1969年、 世紀の無差別殺人は起きた――。

著者が初めて語る壮絶な自伝。

1967年、 14歳のダイアンはチャールズ・マンソン率いる“ファミリー”の一員になった。 セックスとドラッグが蔓延するLAでヒッピーになった両親に捨てられ、 ようやく見つけた居場所だった。 だがチャールズの微笑みは暴力的な支配に変わり、 ファミリーは無差別殺人を犯すカルト集団へと変貌していく。 一夜に女優シャロン・テートら5人を惨殺するまで――。 事件から50年、 初めて明かされる衝撃の内幕!

著者 ダイアン・レイク Dianne Lake

14~16歳の2年間を、 チャールズ・マンソン率いるカルト集団〈ファミリー〉の最年少メンバーとして過ごす。 1969年8月の大量殺戮事件には直接関与していないが、 のちの裁判で、 マンソンおよび実行犯グループの有罪判決の決め手となる証言をおこなった。 その後、 一般男性と結婚し、 3児をもうける。

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