KJK SportsがBaltic Bicycle Trade UAB全株式の買収完了を発表

KJK SportsがBaltic Bicycle Trade UAB全株式の買収完了を発表

AsiaNet 80047 (1501)

【ルクセンブルク2019年8月13日PR Newswire=共同通信JBN】KJK Fund III S.C.A. SICAV-RAIFは、KJK Management SAの助言を受け、また所有するルクセンブルクに本拠を置くスポーツ用品投資会社であるKJK Sports(以下「KJK」と表記)を通じ、リトアニア・シャウレイを本拠とするBaltik Vairasの親会社であるBaltic Bicycle Trade UABの100%株式の購入を完了したと発表した。

KJK Managementのマネジングパートナーであるクスター・アイマ氏は「Baltic VairasをKJK Sportsのポートフォリオに加えることは非常にうれしい。これは欧州市場で大手自転車メーカーとしてのKJK Sportsの地位を強化する。Baltic Vairasの買収はLeader 96との多大な相乗効果を持つ選択肢を可能にし、貴重な人脈とノウハウももたらす」と述べた。さらに、KJK Sportsのジェフリー・ティルマン最高経営責任者(CEO)は「Baltik Vairasの買収とLeader 96のコンビネーションにより、KJK Sportsは現在欧州最大の契約自転車メーカーとなり、現在の年間生産台数は55万台(普通自転車および電動自転車を含む)を超え、約100万台の生産能力を有する」とコメントした。Baltik Vairasのジルビナス・デュバサスCEOも「KJK Sportsの企業グループに加わることに胸を躍らせており、ブランディングおよびマーケティングのアイデアをクロスプラットフォームで結実させ、相乗効果を実現し、新たな能力にアクセスすることを楽しみにしている」とコメントした。

いずれもビリニュスを本拠とするCOBALT Law FirmおよびEYがKJKの法律顧問と財務顧問を務めた。

▽KJK Sportsについて
KJK Sportsはルクセンブルクに本拠を置くスポーツ用品持株会社で、アクティブ・アウトドアスポーツ用品部門に重点を置き、Elan d.o.o.(ウィンタースポーツとセーリング)、Tahe Outdoors(ウオータースポーツ)、Leader 96(自転車)に投資を行っている。KJK Sports企業グループは約3億ユーロの売上高を生み出し、欧州の6カ国で約3000人の従業員を雇用している。詳しい情報はinfo@kjksports.com にメールまたはwww.kjksports.com を参照。

▽KJKについて
2018年に立ち上げられたKJK Fund III S.C.A. SICAV-RAIFはバルカンおよびバルト地域に注力する2億5000万ユーロのプライベートエクイティ(PE)ファンドである。KJK Management SAは、2010年に創設されたルクセンブルクに本拠を置くオルタナティブ・インベストメント・ファンド・マネジャーである。KJK Managementに関する情報はwww.kjkmanagement.com を参照

KJK Sports
9, rue Jean-Pierre Sauvage
L-2514, Luxembourg

Logo - https://mma.prnewswire.com/media/930946/KJK_Sports_Logo.jpg

ソース:KJK Sports