長崎市油木町の長崎市科学館に段ボールでつくった遊具を楽しめる「ダンボール遊園地」が初めてお目見えし、子どもらに人気だ。9月1日まで。
長さ5メートルほどのトンネルや滑り台、シーソーなど、実際に乗ったり遊んだりできる遊具約10点がずらり。同館によると、丈夫なのは宇宙ロケットにも活用されている特殊な構造でできているためだという。
子どもたちはトンネルをくぐり抜けたり滑り台で遊んだりして歓声を上げ、保護者は段ボール製のベンチに腰掛けてゆったりと見守っている。担当者は「本物の遊園地ではないけれど、親子の笑顔や喜びは本物です」。
「ダンボール遊園地」 長崎市科学館に初お目見え
- Published
- 2019/08/14 00:12 (JST)
- Updated
- 2019/08/14 11:11 (JST)
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