「トイレがない」「クオリティが低い」 タピオカのテーマパークがオープンしてからずっと辛辣なツッコミが多い理由

タピオカのテーマパーク「東京タピオカランド」が、原宿駅前の商業施設「ジング(jing)」に期間限定で登場。しかし、13日のオープン直後からTwitterでは「理想と現実が違いすぎる」とタピオカランドに対し辛辣な声が上がっています。

実際にタピオカランドに訪れたという方からは、

「ウェルカムタピオカドリンクあったんだけど、ストローない上にブロックアイスが邪魔してタピオカにたどり着けなかったよ……タピオカクワセロ..!」

「タピオカランドの現実
●タピオカ屋が4店舗しかない
●トイレもない
●ウェルカムドリンクにストローもない
●騒がしい子供がとにかく多い
●飾りが学祭レベルで映えない
●子供により飾りと風船が破壊される
以上!」

「薄暗くて異様な雰囲気だった」

といった感想が上がっていました。投稿された写真を見ると、撮影スポットは設置してあるものの、剥き出しの鉄骨や浮いた黒い風船、薄暗い会場などがなんとも言えない雰囲気を醸し出しています。それに加え、拙い運営に不満の意見が多いようでした。

こうした事態にTwitterでは、

「東京タピオカランドのイメージイラスト見たあと実写みて爆笑したわwwwww高校生の文化祭みたいで笑える こんなんで入場料1,200円取るんかってレベル」
「タピオカランドってやっぱ入るのにお金とって中の店でもお金取るん…?やばすぎでしょ」
「タピオカランドがオープンしたらしいけど想像以上にボロクソに言われてて草。入場料1200円という高い値段にこんな高校の文化祭並みのクオリティじゃそりゃあ不評だな しかもトイレなしで、再入場不可 タピオカを持ち帰ることも禁止らしいやっぱり冬頃にはタピオカブーム冷めてそう」
「タピオカランドが狂気すぎてふるえてる。タピオ缶バッジとかただの黒い缶バッジじゃねーか」
「タピオカランド、トイレ無し再入場無しとかタピオカ飲ませる気ないじゃんw缶バッチはなんか黒いだけらしいし」
「トイレ無しとか外に持ち出しダメとかまともに生きてる人にはその意図が理解できないけど、トイレに捨てる、外で捨てるって事が当然のようにあるからなんだね。」

と話題になっています。

トイレの使用についてはオープン2日目から可能になったようですが、利用の際は受付への声かけを必須としていますので、やはりトイレにタピオカの飲み残しが捨てられることを懸念しているのかもしれません。

Twitterではこうした辛辣な声で話題になってしまったタピオカランドですが、インスタグラムではちゃんと「映えた」写真が多数投稿されおり、「映えスポット」としての人気はまだまだ衰えることはなさそうです。(文◎絹田たぬき)

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