大型の台風10号は14日、九州の南の海上を北上した。県内は15日未明に全域が風速25メートル以上の暴風域に入り、明け方に本県に最接近する見込み。1時間に80ミリの猛烈な雨が降る恐れがあり、宮崎地方気象台は暴風や低い土地の浸水、河川の氾濫などに注意を呼び掛けている。台風が大型で動きが遅いため、大雨や暴風が長時間続く可能性があり、暴風域を抜けるのは同日昼すぎになるとみられる。
台風10号、本県最接近 大雨や暴風警戒
- Published
- 2019/08/15 06:03 (JST)
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