サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、長崎新聞社など共催)第5日は14日、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎などで3回戦16試合が行われ、J2のV・ファーレン長崎は三重県代表で日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重に2-2からのPK戦5-4で競り勝ち、5年ぶりに4回戦へ進んだ。
V長崎は前半29分までに新里、李宗浩のゴールで2点を先行。前半終了間際に2点を奪われ、その後は延長も含めて得点できなかったが、PK戦で勝利を収めた。
J2甲府はJ1首位のFC東京に1-0で競り勝った。アマチュアシードの法大はJ1のG大阪を2-0で破って16強入り。他のJ1勢は順当に勝ち上がった。
16日の抽選で組み合わせが決まる4回戦は9月18日に実施される。
V長崎5年ぶり16強 サッカー天皇杯
- Published
- 2019/08/15 00:01 (JST)
- Updated
- 2019/08/16 00:06 (JST)
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