【過去記事】引退。そしてあたらなるアプローチ 宮澤崇史大いに語る

前編

何かがやりたくて辞めたんじゃないよ。やっていることに対して自分が納得いかなかったら辞める。そこが辞めるというアプローチへの一歩目だと思っていた。

選手のときも妻には、辞めたあとのことを考えながら、何でもいいからタネを植えながらやっていったほうがいいんじゃないのと言われていた。でも考えれば考えるど、これっていう1つのものがなかった。それは、じつは今も明確ではない。

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後編

今度、監督を引き受けたレモネード・ベルマーレはクラブチームで、その上にエキップ・アサダやNIPPOがあり、ヨーロッパで活躍し、また上のステージを目指すイメージだ。

ベルマーレって、自転車の世界の中では組織としてちゃんと成り立っている。クラブチームがあって、会費をとってスクールをやっていて、トップチームの活動を支えている。彼らが頑張って上を目指すという、Jリーグ100年構想のすごくいい形ができていると思った。

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