サッカーでは印象的なプレーからその選手の名前が付けられているフェイントが存在します。
オコチャダンス (25秒~)
転がしたボールを逆の足で外側からまたぐのがオコチャフェイント、またはオコチャダンスと呼ばれます。
クライフターン
オランダのサッカー選手ヨハン・クライフが完成させたフェイントで、今や世界中の選手が使用しています。
ボールを蹴ると見せかけてキックフェイント、その際に180度転換することで対面する相手選手を置き去りにするテクニック。
ロナウドチョップ
クリスティアーノ・ロナウド選手が多用することからロナウドチョップと呼ばれています。
スピードに乗った状態から素早く90度ターンを行うことが出来るため、相手選手との距離を取るのに役立ちます。
マルセイユルーレット
選手名ではないですが、ジダン選手がこのフェイントをよく使っていたことから、出身地のマルセイユが名前に付けられています。
足裏でボールを操りながら、相手選手をクルっとかわすため非常に見栄えします。
今日のサッカー界でも非常に多くの選手が使っているフェイントです。
マシューズフェイント
イングランドのサッカー選手、スタンリーマシューズ選手が得意としたことから名づけられています。
踏み込んだ足と逆の方へボールを動かすことにより、相手の重心を揺さぶるフェイントです。
ファルカンフェイント (2:10秒~)
フットサル界の伝説と呼ばれたファルカン選手のフェイントです。
逆足でまたぐような動作を入れながら、素早く足裏でボールを転がします。
フットサルから生まれたフェイントですが、今やロナウドやネイマール選手など多くのサッカー選手も使用しています。
まとめ
選手の名前が付けられたフェイントを紹介しました!
フェイントは実用的でありながら、見る者の心をも動かす力があります。
これからも新しいフェイントが生まれてよりサッカー界が賑わうといいですね。