県は19日、稲を枯らす害虫「トビイロウンカ」の発生が拡大しているとして、県内全域の普通期水稲に病害虫発生予察警報を発表した。発生面積率は75.6%で、大規模な被害が起きた2013年(75%)を抜いて、過去10年で最高。今後は高温で増殖しやすい状況が続くとして県は「爆発的に増える恐れがある」と警戒を強めている。
稲枯らす「トビイロウンカ」 県内発生拡大
- Published
- 2019/08/20 06:01 (JST)
県は19日、稲を枯らす害虫「トビイロウンカ」の発生が拡大しているとして、県内全域の普通期水稲に病害虫発生予察警報を発表した。発生面積率は75.6%で、大規模な被害が起きた2013年(75%)を抜いて、過去10年で最高。今後は高温で増殖しやすい状況が続くとして県は「爆発的に増える恐れがある」と警戒を強めている。
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